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九千部山へ [登山]

山へ登る趣味ができました。

子供と一緒のときもあるけれど、
まずは一度、夫婦二人で下見がてらの登山を楽しんでいます。

今回は九千部山に挑戦です。
福岡県佐賀県の県境の山です。

2009_0425NZ0009.JPG
登山のスタートは「グリーンピア那珂川」の入口

この山の名前には由来がありました。
平安時代、近隣一帯の風水害を鎮めるため、
僧隆信が山中で49日間の法華経一万部読経に入ったところ、
飢えや寒さ、疲労により目的を果たせず、九千部で命を落としたと
いう故事がもとになっていると言う事です。

豆知識はこれくらいにして・・・

登山をしながらハンディ図鑑を片手に
草花の名前を調べると、名も無きような何気なく生えている
野の花にもちゃんと名前がついていて妙に感心してしまいます。

2009_0425NZ0027.JPG

これは、「むらさきさぎごけ」。
4月から5月だけに咲く野の花です。群生しているととてもかわいい。

2009_0425NZ0014.JPG
「マムシソウ」です。不思議な形が目をひきます。

狭い町道を抜けると緩やかな上り坂が続き、
七曲峠から三国峠までは結構な勾配を登らなければいけません。
あまりの急な坂に心臓バクバクです。(約20分くらいバクバクルートがあります)
途中、狸やイタチと遭遇するという嬉しいハプニングもあり、
椿がじゅうたんのように地面を覆う美しい登山ルートに感動しながら
山を登りました。

石谷山の山頂でコーヒーを沸かして飲み、ちょっとしたブレイクタイム。
これが最高!!に美味しいのです。

生き返った私達は一気に九千部山頂を目指します。

山頂から下りの道は本当にきれいな沢沿いにあり、木々が空への視界を覆うと、水の音や
苔むした石や鳥の声に体が包まれて、なんだか自分がちっぽけなような気がします。

不意に自然に溶け込んでしまうような、なんとも心地よい、でも少し怖いような
不思議な感覚を味わいました。

約4時間30分の登山でしたが、
九千部山はもう一度登りたい!と思わせる魅力のある山です。
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